Tip 3 スパイスの効いた教材選び

spice|STUDYでは、過去問題集中心の勉強を行っていきますので、過去問題集選びがかなり重要になってきます。

使いやすい過去問題集かどうかの決め手は、そのレイアウトにあります。

では、早速効率の良いスパイスの効いた過去問題集の選び方をみてみましょう。

過去10年以上が収録されているものを選ぶ

どんな試験問題も、過去に出題したものをベースとして作られます。

なので、なるべく多くの過去問を攻略することが短期合格の鍵となります。最低でも過去10年以上が収録されている過去問題集を選びましょう。

*注意*
過去の似たような問題を省き厳選した問題だけを載せている、厳選過去問集を選ぶことは避けましょう。

似た問題があればあるほど、出題される確率が高いということを意味していますので、厳選されていては意味がありません。

解説が問題と同じページに記載されているものを選ぶ

過去問題集には、通常、解説がついています。

そして、解説が過去問題集の最後ページに配置されているものをよく見かけます。解説部分を切り離せるものもあります。

しかし、私がオススメするのは、問題と同じページに解説が記載されているものです。問題を解いた後すぐに解説に目を通せるので、ページをめくる無駄な時間をカットできます。

また解説は、正解に対してだけではなく、各選択肢に対して解説しているものを選びましょう。

過去問題集は、分野ごとに収録されたものを選ぶ

過去問題集には、「過去の問題を年度ごとにまとめてあるもの」と、「分野ごとにまとめているもの」があります。

私がオススメするのは、分野ごとに収録された過去問題集です

分野ごとに収録されていれば、それぞれの分野のボリュームを見るだけで、出題頻度が高い分野かどうかがすぐに分かります。

また、同じ分野をまとめて連続的に解いていくことで、出題パターンを見抜きやすくなります。

ぜひ、過去問題集選びの参考にしてみてください。