試験当日
spice|STUDYと共に、戦略的に勉強を進めてくると、試験当日、驚くほど自信に満ち溢れているあなたがいることに気づくはずです。
あなたの実力を120%発揮するために、試験当日のTipsを押さえましょう。
持ち物
試験当日、参考書や過去問集を全て持っていっても、全部に目を通す時間はもちろんありませんし、今更大量の教材を目の前にしても自分を不安にさせるだけです。
試験当日は「Last Drop Book」だけを持って会場へと向かいましょう。試験開始まで、Last Drop Book に目を通し、覚えにくかった箇所などを最後の最後まで頭にすり込みましょう。
もちろん、その他に自分が本番前に見直したいと判断した教材は、ぜひ持って行ってください。
また、受験票、筆記用具など、試験に必要な持ち物は必ず確認し、忘れないよう注意しましょう。
試験開始の心構え
５秒の瞑想
試験開始のベルが鳴りました。
心臓が一気に高鳴ります。
周りの受験者たちは、ものすごい勢いで問題を解き始めます。
しかし、緊張感マックスの状態で解き始めると、思いがけないミスをしかねません。
なので、試験開始のベルが鳴ったら、まず一度目を閉じて、深呼吸をし、心の中で「絶対大丈夫！！」と、一言自分を励まし、集中モードに切り替えてから問題を解き始めましょう。
試験開始時の気持ちは、試験中まで引きずってしまうので、この５秒間の瞑想が自分の最大の力を発揮するのに役立ちます。
試験中のTips
名前と受験番号の記入
まず、問題に入る前に、マークシートに自分の名前と正しい受験番号を真っ先に記入してください。
問題用紙に解答番号を記入
まず問題を解いたら、問題用紙に解答番号を記入してから、マークシートを塗りつぶしましょう。
そうすることで、マークシートの塗りつぶしミスがないかどうかを確認できます。また、問題用紙は持ち帰ることができる試験の場合は、自分で採点することができます。
分かる問題から一通り終わらせる
わからない問題が出てきて、解答に時間がかかりそうだと思ったら、とりあえず飛ばしてください。一通り全体を終わらせましょう。
後から素早くその問題に戻って来れるように、問題用紙に自分が分かるように目印をつけておきましょう。
迷ったら最初の勘を信じる
時には、何度も何度も解答を書き直す問題も出てきます。そして、何が正しいのか分からなくなってくることがあります。
そんな時は、自分の最初の勘を信じてみることをお勧めします。
休憩時間の過ごし方
トイレは真っ先に
トイレへ行く必要があれば、トイレが混雑する前に、試験終了と同時に誰よりも真っ先に駆け込みましょう。
特に女子トイレは必ず列ができます。なので、列ができる前に駆け込むか、または念のために、次の科目の「Last Drop Book」を手に持って行くことをお勧めします。並んでいる時間も有効活用！
次の科目へ気持ちを100%切り替える
前の科目でミスを見つけても、決してミスに執着してはいけません。
終わったことは忘れて、次の科目に100%気持ちを切り替えてください。
また、友達と答え合わせしたり、おしゃべりするのは厳禁です。
イヤフォンで自分の世界に入り、Last Drop Book で再確認
休憩時間は、気持ちを切り替え、次の科目に意識を集中するための貴重な時間です。
その貴重な時間を、誰かに話しかけられたり、前のミスに執着してネガティブな気持ちに奪われてしまわない様に、イヤフォンをつけて周りの雑音をシャットアウトすることをお勧めします。
そして、自分の世界に入ることができたら、試験開始まで、次の科目のLast Drop Bookを眺めておきましょう。
大丈夫！！
これまでやってきたことに自信を持って、当日は思いっきり楽しんで試験に挑んできてください！
あなたが最大の力を発揮して、合格できることを、私は信じています。
大丈夫、絶対合格する！！
